モペゾム・ド・思考

抽象性、無意味、無駄、

一月下旬、二月上旬の螺旋12層について

 結局通しでクリアできなかったから動画にしなかったが、一応層毎の攻略に切り替えて無事星9を確保した。

 

 各層撃破編成

12-1上:蒸発胡桃、下:モナタルタリヤウェンティロサリア

 個人的に12層1間が最もキツく感じた。いつかの螺旋において最終層に鎮座した恒常からくり陣形が、まだ囁きの積めていない初っ端に登場し、あらゆる編成を足切りした。

 特性として、恒常からくり陣形との戦闘は、概して3waveに分かれており、それぞれのwaveに対応して大いに火力をぶつけなくてはならず、純粋な火力は然ることながら継戦力も要された。最初の削り、分裂、ダウン、特にダウン時に最大限の火力をぶつけることが要される。しかしながら、前の分裂段階も侮ることはできず、そこで力を出し切ってしまい、いざダウン状態になった時にはすでにジリ貧になっていることが多かった。

下半も下半で2waveあり、散らかりやすい犬とシールドギミックに悩まされる。アビスの詠唱者に類する敵はかかるギミックにおいて瞬殺することができないため、必然的に時間を食わせることになる。

 だが却って1間には優れた点があり、その間に限って星3を取る場合には、別段ヒーラーを入れる必要がない。好きなだけ火力に割くこともできるし、私のようにバリア削りだけを考えた編成にしても何の問題もない。初めから通し攻略に拘っているなら大いに悩むべきだが、これに限ってはトライアンドエラーで最適解を探ることができる。

 

12-2上:雷電ナショナル、下:申鶴ロサリアディオナモ

 上半、エンシェントビシャップ、反射ギミックを用いれば楽に攻略ができる。岩元素シールド或いは火元素のシールドを張るべきであるが、最も簡単かつ有用な方法として、ベネットの元素爆発により火元素を付与された自キャラをビシャップの攻撃に当てれば火元素の結晶を生成できる。単純なdps勝負である。

 下半こそ厄介である。散らかる上にクールタイム遅延攻撃を持つ使徒二体。多くは、凍結により敵の動きを止め、そこまで高くないヒットポイントを効率的に削り取ることに注力すべきだろうか。シールドの弱点元素を意識した編成が要される。

 

12-3上:xiaogeo、下:雷電ナショナル

 上半、遺跡守衛二体と移籍重機二体の2wave構成。不振だった魈がここで輝き嬉しかった。言わずもがな範囲火力が要される。シールドキャラが居ない場合、ミサイルは元素爆発のカットインで躱す他なく、溜まっていなければ死ぬ。

下半、魔偶剣鬼。単純なdps勝負。ダメージストップがあるため注意。

 

所感

 今回の螺旋はボスが多く、単純な強さのみが求められる点、却って厳しかった。通し攻略の難題として、やはり下半の構成がいやらしい。属性の異なるバリアギミックをスピーディに始末するためには特定の元素をパーティーに入れなくてはならず、また下半最終には魔偶の剣鬼が鎮しており、そこそこのdpsも求められる。所謂dpsの裾に達したうえで、対応力のあるパーティー編成を考えなくてはならない。

 万葉欲しいね。