モペゾム・ド・思考

抽象性、無意味、無駄、

結局は本人次第ということ

ねえ、僕らの愛は無限大だって、そう思うでしょう。
僕らの巨大な愛情には天井だってないし、底もないような気がする。縦横無尽の容積で、あらゆる不可能も可能に変えてしまえるというわけだ。



でもそれは、俺に言わせてみればまったく無限だと言えない。なぜなら、愛し合っているという理念に拘るからだ。専らそう、というわけではないが、世界はある程度二元的だよ。俺たちみたいにひたすら愛し合っている世界があれば、誰かさんは猛烈に嫌い合った世界にいる。これら世界は明確に線引きされ、境界が曖昧になることはない。言うとな、愛し合っている人間は、嫌い合っている人間にはなれないし、行動を真似することもままならないんだ。だから、俺たちは愛し合っている以上、無限じゃない。巨大な愛情と同程度の欠落が、俺たちにはある。



そうかもしれないね。
僕が、君のことをあまりに憎く思っていて、それで殺すようなことは、僕らにはできない。そういうことだね。



ああ、実体がなければ真似にすらならない。



でも、これは真似じゃない。おかしな話だ。



ああ、偶然──



偶然──何?



いや、これはあるいは必然なんだろう。巨大な憎しみの暴走が、殺意となって現れるのと同じように、巨大な愛情の体言が、ただそれだけでは冷たい刃に変わるだろうことが、頷けないなんて、それは有り得ない。



この刃が本物なら、君は死ぬ。



本物だろうよ。俺は死ぬ。



良かった。僕も、この行いが愛情によって動かされているのか分からなかった。そう、言うのだったら、僕のこの刃は、紛れもなく、本物だ。



殺せるか。



殺せる。



そうか、じゃあ最後にこれだけ言わせて欲しい。これは、お前を通しての気付きだ。聞いておいて損は無いと思う。



良いよ。



ふん──…














俺はこの30度を超える暑さの中で二回連続でシコるなどすると、シコる前にやっていた作業も休止するし、後にやろうと思っていたことも全部やりたくなるくらいバテる。昔はこんなこと無かった。若さ、というより暑すぎるせいだと知っている。栄養失調気味にシコったことをすごく後悔している。本当にカスの気分になる。この文を書いている間もどこか病んでいる。病んでいるのは、そもそもSEKIROのアートワークに死体が描かれすぎていたことも原因している。あと、夏休み入って毎日バイトとか就活とかやってていざ休みに今週全部休みにして長浜に行こうと決めてたら台風が四国に直撃している。本当に頭がおかしくなりそうだ。キレすぎて二回シコったらそれはそれで体調が死んだ。本当に終わっている。俺の夏、もはや取り返しのつかない致命傷を身体中の膝に負っている。もう動けない。暑さのせい、というより星のせいだ。生まれた星が悪かった。馬姦のエロ同人でめちゃくちゃにシコったことがあるせいでケイローンに嫌われているからこうなった。すごい惨いことをしてくるよなと思う。馬姦でシコったことについて反省している余暇が自分の人生にはない。しようと思わない。多分そういうのも原因している。みんな言わないから馬姦が悪だなんて知らなかったと言いたい。そもそも馬姦は悪じゃねーだろ。もうどうでもいいわい。思ったのは台風明けに行こうかなということ。長浜へ行く手段はJRが上下線ある。台風で吹っ飛んでたら4時間くらい海岸線を行かねばならない。この暑さだから死ぬだろ。帰りも合わせて8時間とか旅行のプランニングとしてカスすぎる。大半が移動時間だ。どうにかしてくれ。でも俺は行こうと思う。なぜなら、結局は本人次第だから。その旅行がいいものだったか、ってのは結局本人次第だ。その点、俺は四国で過ごすすべての時間を満喫する自信がある。もう今日行ってもいいと思ってる。地元じゃないところで味わう巨大台風も大層趣に溢れていると思う。ただ今日行くのは準備が詰まりすぎなのと風圧で死ぬのとでヤバいと思う。そんなんどうでもいい。俺には覚悟がある。台風に立ち向かうことではない。困難に対するものでもない。長浜を満喫しようという覚悟だ。こうなった俺に不可能はない。うん子を食っても良い経験と吸収する。長浜で食ううん子はめちゃくちゃにうまい気がする。では聞く、お前には覚悟があるのか。うん子を食う覚悟があるのか
死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!グサーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!