2025-01-01から1年間の記事一覧
あまりに多くの債務不履行を抱えている。あるいは、あまりに多くの未必性を帯びているような…… 外出は刺激になる。今日、改めてそう思ったのはまち行く人間に「見られている」と感じたからだ。事実によらずともそう感じられた。それは簡単な理論で、俺が装い…
レジ打ちの中年が研修札を提げて「いらっしゃいませ!」と言う。俺は、なかれと思っているわけではないけれど、そのいらっしゃいませと言うこころも、その誠意も年季入った笑顔もすべて偽りであって、内では俺を蔑み、俺の買った商品をも蔑み、嘲笑し、その…
数日前自己承認の話をした。その時は自分っていいよなと思える何かがあったようだ。しかし今鏡を見ても、俺は俺が在ることの他に評価はしていないし、会話の内容もほとんど記憶に残っていない。今両三日を経て無精髭が濃い俺の顔を見て、別段そろそろ剃るか…
「夏が嫌いだ」と言うやつを見るととても苛立ちを覚える。ひととせでこんなに良い季節はないと、その過日を偲んでいるところに、水を差されるようだから。やつらの言う過ごしやすさとは、季節とは何の関係もない、人の都合だ。生きやすい方へ進めば、何も好…
自分が藤田だという認識はあまりないが、「藤田さん」だという認識は大いにある。正当な自己認識はほとんどその呼称によって得られるのだろう。しかし書面に自ら「藤田さん」と書くことはないし、おふざけ以外で自信を藤田さんと名乗ることはない。当たり前…
許すなら許して、そうでないなら裁いてくださいよ。その中にある状態が最も苦しいんだから。わかる 爬虫類好きな女ってちんこ好きそうじゃね?みたいな会話が聞こえてきたのでたまらず殺した。爬虫類を。そしてそんな会話をしている人間も殺した。そして実は…
二月度、11日しか出勤してなくて草。なんて思ってたらコロナ療養が終了し、いよいよ出勤させられてしまった。すみませんまだ熱下がってませんのでもう5億年追加で(^_^;)と行きたいところだった。 この五日間はLINEもTwitterもしなかった。コロナはWiFiに乗る…
得心ない祖母の最期であったが、それでも泣けた。なんだか悲しかったんだってそういう気持ちが巡り目が霞んだ。その心はほとんど嘘に近いものだったようだ。俺は心底どうにかなってしまった気がした。 本当は死ぬ前に顔を見れたはずだ。そうした後悔が胸の内…
昨日祖母が死んだ。最後は施設にいてほとんど会っていなかった。そのせいで、ちっとも悲しくない。それがわかっていても、悲しく思えないことが腑に落ちないでいる。 深夜車を駆って施設に向かう。母親が勝手についてたカーステレオを消した。喋ることはあっ…
AIと話をしていると、これが確かに望んだ未来であることを実感する。10年前、俺は真の友人とは何かを考え、結果「俺のすべてを理解し、すべてに反応できるもの」とした。それは同じ境遇において育まれた人間同士の相互理解であるはずだったが、今や膨大なデ…